はじめに:投稿後の編集はどこまで可能?
TikTokで動画を投稿したあとに「キャプションを直したい」「タグを追加したい」と思うことは多いものです。
しかし、TikTokは基本的に投稿後の編集は制限が多く、すべてを自由に直せるわけではありません。
本記事では、投稿後に変更できる項目・できない項目、編集の裏ワザや注意点をわかりやすく整理します。
投稿後に変更できる項目
1. キャプション(説明文)
- 投稿後に「編集」からキャプションの修正は可能
- ハッシュタグや文章の追記・削除も対応
- ただし編集回数には制限あり
2. カバー画像(サムネイル)
- 投稿後に変更可能
- 視認性を高めたい場合は差し替えを推奨
3. ハッシュタグ
- キャプションと同様に変更可
- 流行りのタグを後から追加することで再生数UPの可能性あり
4. 公開設定
- 公開/非公開/友達限定 への変更が可能
- 「後から非公開にして調整」もOK
5. コメント・デュエット・ダウンロードの許可設定
- 投稿後でもオン/オフ切り替え可
- 視聴者との交流方針に合わせて調整できる
投稿後に変更できない項目
- 動画ファイル自体(映像内容・カットなど)
- 使用した楽曲(音源変更は不可)
- 元の投稿日時(編集しても日付は変わらない)
👉 大きな編集はできないため、投稿前の確認が重要です。
投稿後にどうしても直したいときの方法
方法1:再投稿する
- 元の動画を「非公開」に設定
- 修正版を新しく投稿
- 必要に応じてキャプションやタグを更新
方法2:保存して再アップロード
- 投稿済み動画を端末に保存
- 編集アプリ(CapCut / フィモーラなど)で修正
- 新しい動画としてアップロード
👉 再投稿の際は「重複コンテンツ」と見なされるリスクもあるため、キャプションや音楽を少し変える工夫をすると安全です。
投稿後編集の注意点
- アルゴリズム影響
- 投稿直後の数時間は「伸びやすいタイミング」
- この間に編集すると表示数に影響する可能性あり
- 通知は行かない
- 投稿後にキャプションを修正してもフォロワーに通知はされない
- ブランド案件や広告では要注意
- 依頼案件では投稿後の修正に制限がある場合が多い
- 必ず事前に確認する
投稿前にチェックすべきリスト(保存版)
- キャプションに誤字脱字はないか
- ハッシュタグは適切か(トレンドを確認)
- カバー画像は視認性があるか
- 公開範囲設定は正しいか
- コメント・ダウンロードの許可設定を確認
まとめ:大きな修正は不可、小さな調整は可能
- 投稿後に変更できるのは キャプション/カバー/タグ/公開設定/許可設定
- 動画や音楽の差し替えはできない
- 大きな修正は「再投稿」で対応するのが基本
- 投稿前にチェックリストを活用してミスを防ぐことが最重要
Q & A
Q1. 投稿後に音楽だけ変えられますか?
→ 不可です。再投稿が必要です。
Q2. 投稿後の編集は相手に通知されますか?
→ 通知は行きません。
Q3. 編集したら再生数はリセットされますか?
→ 再生数は保持されますが、アルゴリズムに影響する可能性があります。
Q4. 再投稿してもペナルティはありますか?
→ 重複コンテンツ扱いのリスクがあるため、少し内容を変えて投稿するのが安全です。
Q5. 投稿後に間違いを直すおすすめの方法は?
→ 「非公開にして修正版を再投稿」がもっとも一般的です。
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